国民健康保険料 お悩み相談室 平成21年7月8日 の問い合わせについて
あなたに、平成17年7月1日から始め、平成23年3月16日までに問い合わせを頂いた相談件数は、3000人を突破いたしました。税理士堀井昭彦から国民健康保険 お悩み相談室(平成21年)の情報をお伝えします。


2009年07月08日

国民健康保険料 お悩み相談室 平成21年7月8日 の問い合わせ

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みを
2000人以上お答えしてきました。

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 


本日は、つぎの 1名です。

 
boo さん
 



ペンネーム boo さん 45歳
2587人目のお問い合わせ


国民健康保険料の状況 : 毎月3〜4万円
国民年金の状況(ご本人): 支払いが不規則になりがち。
国民年金の状況(配偶者): 払っていません。
仕事の状況:個人の事業主です。
家庭の状況:配偶者は扶養から外れています。


国民健康保険のお悩み :

配偶者は外国人なので
私が世帯主になりますが、

主人は、今年の5月まで会社員でしたので、
私は、主人の社会保険の扶養に入っていました。

そして、5月に主人の会社が閉鎖になり、
本日、私宛で、国民健康保険支払通知
が来ました。

その金額にびっくりしました。  


今、主人は、以前の仕事によって足を痛め、
治る見込みは無しとも言われ仕事に
就くことは出来ません。


以上、このような状況ですので、
この金額での国民健康保険の支払いは、
とても無理です。


少しでも節税できれば・・と思います。
どうぞ、宜しくご指導下さい。

又、海外でのロングステイや
移住なども考えています。

その場合は、国民健康保険の支払
いは、どうなるのでしょうか?

重ねて、ご指導いただけましたら幸いです。

宜しくお願い致します。



回答

現在、booさんは、個人事業を営まれていると
存じますが、ご主人の扶養家族して保険証の交付を
受けていたことなどの状況を考慮すると

昨年のご主人の所得の影響を
受けて、びっくりするような
国民健康保険料の納付書が
届いたと考えられますね。


申請が通るかどうかは、
定かでないですが、まずは、
国民健康保険料の減額を申請を検討する
ことですね。


こちらのサイトを参考に
まずは、予備知識を確認していただきたいと存じます。

較的によくまとまっていると感じています
こちらのサイト
参考に、ご覧頂きたいと思います。

基本的に国民健康保険は、各自治体で運営を
任されている仕組みになっていますので、
あくまでも、参考としてご覧下さい。

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又、海外でのロングステイや
移住なども考えています。
その場合は、国民健康保険の支払
いは、どうなるのでしょうか?
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上記の質問は、
国民健康保険の手続の際に生じる
引越のため住民票を移動した場合に
どうなるか?という質問に似ていますね。

基本的な考えとしては、
平成21年4月1日〜住民票を移動した日
までの部分について、

月割りで、国民健康保険料を
支払う義務が確定するとお考えください。





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税理士 堀井 昭彦
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