国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成23年7月3日の問い合わせについて
あなたに、平成17年7月1日から始め、平成23年3月16日までに問い合わせを頂いた相談件数は、3000人を突破いたしました。税理士堀井昭彦から国民健康保険 お悩み相談室(平成23年)の情報をお伝えします。


2011年07月03日

国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成23年7月3日の問い合わせ

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みを
5年間で、2500人以上お答えしてきました。

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 


本日は、つぎの 1名です。


(59歳) 大吉 さん




ペンネーム 大吉 59歳
からメールをいただきました。

2916人目のお問い合わせですね


国民健康保険料の状況:毎月4万円以上
国民年金の状況(ご本人):毎月支払っています。
国民年金の状況(配偶者):毎月支払っています。
仕事の状況:個人事業主です。
家庭の状況:妻に専従者給与を払ってます。


国民健康保険のお悩み :

父が個人事業主です。
母、私、弟が専従者給与を受けています。

開店以来23年間、
税理士さんよりアドバイスを
受け母の給与を8万円にしています。

数年前より自分が経理を引き受けたのですが、
個人事業主は、配偶者控除が受けれないので
8万円に設定する必要がないのではと思いました。


22年度の所得が300万円強、
所得税が21万円程。

現在、事業主貸として30万円、
母親が8万円です。


同じ38万円でも、事業主貸で20万、
母に18万円のほうが年間120万円
経費となるのではと思いました。

給与を上げることによって、
母の国保税・住民税が上がるとは思いますが、

トータルで見て(父と母)支払いが
下がるように設定するには
どうすればいいのかアドバイスお願いします。

別に10万円プラスにこだわる必要ではないので、
どのくらい金額を設定すればベストでしょうか?


回答

私のホームページをご覧になって
お悩みを聞かせていただき
ありがとうございます。

ご相談の内容は、国保の相談ではなく
税務相談になります。

そのため、顧問の税理士に、このように
聞いていただき、その結果をふまえて
大吉さんが、ご判断いただきたいと思います。


今月から母の専従者給与を
月額8万円から18万円に変更したい
と思います。



3点質問があります。


1点目

「青色事業専従者給与に関する変更届出手続」

の提出は、必要でしょうか。必要であれば
書き方を教えてください。


2点目

本年、専従者給与を7月から
8万円から18万円に増額したと仮定すると

昨年の申告内容をベースに考えた場合

母、父の所得税・住民税は、増額前、増額後
いくらになるかそれぞれ教えてください。


3点目

ここに平成23年度の国民健康保険料の
資料があります。2点目の内容を踏まえて、
国民健康保険料がどのように変化するか
ご教授ください。








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