国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成24年3月20日の問い合わせについて
あなたに、平成17年7月1日から始め、平成23年3月16日までに問い合わせを頂いた相談件数は、3000人を突破いたしました。税理士堀井昭彦から国民健康保険 お悩み相談室(平成24年)の情報をお伝えします。


2012年03月20日

国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成24年3月20日の問い合わせ

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みを
7年目で、3000人以上お答えしてきました。

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 


本日は、つぎの 1名です。



(27歳) なかがわ さん


ペンネーム なかがわ さん 27歳
からメールをいただきました。

3026人目のお問い合わせですね


国民健康保険料の状況:毎月3〜4万円
国民年金の状況(ご本人):毎月支払っています。
国民年金の状況(配偶者):毎月支払っています。
仕事の状況:個人の事業主です。
家庭の状況:妻と子を養ってます。


国民健康保険のお悩み

現在税金、国民健康保険料を節約するために
所得を限りなく低く申告しています。

ただ、今後住宅の購入を考えており、
このままの申告では住宅ローンの審査に通りません。

かといって申告を大きくすると税金も
国保料も上がるので悩んでいます。

何かいい方法があれば教えていただきたいです。


回答

お悩みを聞かせて頂き
ありがとうございます。

大変申し訳ございません。

税金、保険料を節約されたい
キモチは、よく伝わってきます。


しかし、一方で、お金を貸す側は、
税金、保険料をしっかりと支払っている人を

「信用がある」

「稼ぎの基盤がしっかりしている」

と判断して、融資の審査を
行います。



実際に、よく見かける例として、

例年、必要経費として申告していた支出を

あえて、必要経費とせず、確定申告をおこない

融資の審査に望んでいる方が、少なからずいます。



私情てしは、無理して、融資を受けても

後で、とても、ヤリクリが、しんどい

現実がまっているのでは?と感じることも

しばしばあります。



さて、本題に戻りましょう。


なかがわ さんが

お金を貸す側の立場なら

いかがでしょうか。


しっかりと納税を

している人を信用しますか。

それとも、こんなに

節税できたよ・・・という

人を信用されますか。



今回のご相談は、

>住宅ローンの審査に通りません。

このメッセージをメインの

テーマとして、拝見しました。


ご相談ありがとうございました。



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税理士 堀井 昭彦
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