国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成24年7月15日の問い合わせについて
あなたに、平成17年7月1日から始め、平成23年3月16日までに問い合わせを頂いた相談件数は、3000人を突破いたしました。税理士堀井昭彦から国民健康保険 お悩み相談室(平成24年)の情報をお伝えします。


2012年07月15日

国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成24年7月15日の問い合わせ

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みを
7年目で、3000人以上お答えしてきました。

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 


本日は、つぎの 2名です。



(46歳)  ヒロ さん


(50歳)  マー坊 さん




ペンネーム  ヒロ さん 46歳
からメールをいただきました。

3072人目のお問い合わせですね


国民健康保険料の状況 : 毎月4万円以上
国民年金の状況(ご本人) : 払っていません。
国民年金の状況(配偶者) : 支払い不規則。
仕事の状況 : 法人経営者
家庭の状況 : 妻と子を養ってます。


国民健康保険のお悩み

初めまして、お世話になります。

無料レポートを読ませて頂きましたが、
肝心な部分がわからず、
直接メールにて、ご相談させて下さい。

実は昨年末から私情により別居し始めました。
家計はすべて妻に任せていたので、

国民健康保険がこんなに高いとは知りませんでした。
昨日届いた通知書では¥532,400でした。


別居にあたり月々の役員報酬や
給与(2社から受け取っています。)を半々にして
妻の口座に振り込んでいます。

国保税も半々にすれば良いのでしょうが、
なにか安く済ませる方法を検索していましたら
こちらのページにたどり着きました。

ぜひ、アドバイスをお願い致します。


回答

お悩みを聞かせていただき
ありがとうございます。


ご期待添えられなく、
大変申し訳ございません。


ヒロさんの現状では、
(国民年金を支払っておられない現状)
私が、主にお伝えする方法は、

国民健康保険料の節約効果が
非常に乏しいと考える結果になるため、
詳しい話は、控えさせて頂きます。


肝心な部分のヒントとして、
政府管掌の社会保険の制度を
活用するということをお伝えしておきます。


さて。


私は、お金に対する感覚は、
個人差が、あると考えています。

年間 532,400円という金額。
月換算すると 約44000円。

けして安い金額・・・とは、考えません。
しかし、法人の経営者として、
2つの解釈があると考えます。


月4〜5万円の支出を高い、高い
と嘆き、収入よりも、支出について、
考える時間を割く経営者。

もうひとつは、

月4〜5万円の支出が増えても、
その分、会社の増収策を考えることに頭を使い
実際に行動し続け、結果として、

増収のヒント と 現金(キャッシュ)を
手に入れる経営者。




参考として、過去3000人以上、お聞きしたお悩みのうち
15つの内容を厳選してこちらのページでまとめております。
国民健康保険料のお悩み15選

お役に立つ情報が、
含まれていれば幸いです。





ペンネーム  マー坊 さん 50歳
からメールをいただきました。

3073人目のお問い合わせですね


国民健康保険料の状況 : 毎月4万円以上
国民年金の状況(ご本人) : 毎月支払っています。
国民年金の状況(配偶者) : 毎月支払っています。
仕事の状況 : 個人の事業主です。
家庭の状況 : 妻と子を養ってます。


国民健康保険のお悩み

こんにちは、はじめまして宜しくお願いします。

神奈川の茅ケ崎に住んでいます。

一昨年の暮れ、会社がつぶれ去年から 
個人で大手の会社に派遣として勤めています。

昨年は免除を受けてましたが、
今年は年間 564,329円の保険料が通知されました。

国民年金は夫婦二人で 年間360,000円です。
子供は3人いてまだ学生です。

健康保険料はこんなに高いものなのでしょうか?



回答

お悩みを聞かせていただき
ありがとうございます。

>一昨年の暮れ、会社がつぶれ去年から 
>個人で大手の会社に派遣として勤めています。

通常、派遣として会社に勤めた場合
仕事の状況として選択された「個人事業主」には、
該当しないと考えました。


さて、

>健康保険料(年間 564,329円)は
>こんなに高いものなのでしょうか?

というお悩みについて、
少し立場の違う方を例として、
お伝えします。


年間約56万円
一か月は、÷12 として計算すると
約47000円になります。


さて、ここで、額面40万円の給与を
もらったときの給与明細に記載される内容を
思い浮かべでいただきたいと存じます。


いったい額面40万円の給与を
もらったときの給与明細は?


こんな感じです。

健康保険 24000円
厚生年金 34000円



もちろん会社が半分支払ってくれてます。
保険料の半分は会社が、

負担してくれているということは
会社勤めのご経験がある方は、
ご存知だと考えます。


そのため総額は、

健:24000円×2=48000円
厚:34000円×2=68000円

このような結果になります。


最後に。


マー坊さんが、ご登録いただいたとおり
の内容であるとすれば、

派遣先からいただいているお金は、
「給与」ではなく「売上」であり、

売上を頂くために、自ら負担した
内容は、「必要経費」として

平成24年の所得税の確定申告の際に
収支内訳書(または青色申告決算書)を
確定申告書に添付して、確定申告を
するという流れになります。


登録された「個人事業主」が、
正しい内容であるとすれば

私が、主にお伝えする手法を活用して、
国民健康保険料の節約をすることが可能です。

条件に合致したうえで、
内容に、ご興味あれば、
メールで、ご一報いただきたいと存じます。

ありがとうございました。




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