国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成24年11月1日の問い合わせについて
あなたに、平成17年7月1日から始め、平成23年3月16日までに問い合わせを頂いた相談件数は、3000人を突破いたしました。税理士堀井昭彦から国民健康保険 お悩み相談室(平成24年)の情報をお伝えします。


2012年11月01日

国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成24年11月1日の問い合わせ

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みを
7年目で、3000人以上お答えしてきました。

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 


本日は、つぎの 1名です。



(40歳) かぶとむし さん


ペンネーム かぶとむし さん 40歳
からメールをいただきました。

3103人目のお問い合わせですね


国民健康保険料の状況: 毎月1万円以下。
(来年度から増加見込み)
国民年金の状況(ご本人):毎月支払っています。
国民年金の状況(配偶者):毎月支払っています。
仕事の状況:個人事業主
家庭の状況:妻に専従者給与を払ってます。


国民健康保険のお悩み

神奈川県で個事業をしております。

開業して丸3年が過ぎました。
この11月から4年目となります。

この3年は当初は利益も少なく、
また開業費用の赤字の繰り越しで
その利益も相殺しており、
所得税もかからない状態でした。

3年が経過し赤字の繰り越しも無くなり、
今年の稼ぎに対しては税金と国民健康保険料が
かなりかかって来ることが予想されます。

先日市役所にこのままの状態で
年末までいった場合の見込み年収で、

来年の国民健康保険料、介護保険料の負担が
幾ら位になるかを試算して貰いました。

妻が青色申告専従事業者ですので、
給料を幾ら払うかで三種類の試算を出して貰いました。

利益を全額私の収入にした場合、63万円、
妻に130万払った場合56万、
240万払った場合では53万との事でした。

今年はまだ毎月8000円程の保険料で、
年間でも二人合わせて10万程しか
支払っていないので、

さすがに来年以降のこの増加には対応できません。

何か良い方法がおありでしたら
お知恵を拝借したいと切実に考えております。

宜しくお願い致します。


回答

国民健康保険のお悩みを
聞かせていただきありがとうございます。

国保料の増加が、
来年度から確実に見込まれるため

ご自身で、役所に確認されて
試算された内容をお知らせいただき
ありがとうこざいます。


ひとまず、来年の3月までは、
現状の状態が続きますので
一安心ですね。

念のため、申し上げます。

私は、官公庁・役所出身ではございませんが
開業費用の赤字が翌期に繰り越せるように

国や地方自治体の法整備のおかげで
納税や国民健康保険料の負担が軽減され

かぶとむし さん が その恩恵を
既に受けておられることを感謝されると
私は、ありがたいと感じますね。

増額の影響が、資金繰りで直面する時期は
来年6月です。

今から6か月以上も時間があります。

文面を拝見するとチャレンジする前から
あきらめ感が漂う印象をお見受けしました。
毎月5万円の支出増は、少なくない金額です。

が、この金額を大きく上回る意気込みを持ち、
ご自身の事業を育てる気持ちで、

事業の発展に向かって行動をすることが
良い方法と考えます。


来年4月以降、国民健康保険の節約について
私が、主にお伝えする手法は、有効的と考えます。
ヒントは、すでに無料レポートでお伝えしております。


現在、時期早々のため
お力になれないのが残念ですが、
お役にたてる機会に恵まれれば幸いです。






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税理士 堀井 昭彦
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