国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成27年4月7日の問い合わせについて
あなたに、平成17年7月1日から始め、平成23年3月16日までに問い合わせを頂いた相談件数は、3000人を突破いたしました。税理士堀井昭彦から国民健康保険 お悩み相談室(平成27年)の情報をお伝えします。


2015年04月07日

国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成27年4月7日の問い合わせ

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みに
お答えし続けて、そろそろ 10年目になります。

現在まで、3000人以上お答えしてきました。

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 


本日は、ペンネーム  はっしゃん さん  49歳
からの相談メールをいただきました。

3276人目のご相談になりますね。


国民健康保険料の状況: 毎月4万円以上支払っています
国民年金の状況(ご本人): きちんと支払ってます。
国民年金の状況(配偶者): きちんと支払ってます。
仕事の状況: 求職活動中です。
家庭の状況: 配偶者は、扶養から外れています。





国民健康保険のお悩み

国民健康保険は状況によって減額あるようで、
例えば失業給付を受給中など、、、

にも関わらず、
状況を話しても窓口の担当はとぼけ高額設定に導く。

騙されたような誘導だったので、
以前の失業期間分を清算して欲しいとずっと悩んでいる。

今たび、傷病手当金を受給する立場になり、
主人の会社のけんぽ協会には加入できないため、
割引条件に当てはまるなら教えて欲しい。


回答

この度は、お悩みを聞かせて頂き
ありがとうございます。

減額に関するお悩みですね。

減額の対応は、市町村ごとで、対応が異なるので、
具体的な内容を確認しながら、進めた方が良いですね。

今回のケースが、
減額の条件に該当し、減額の申請をして、
その減額が認められるケースかどうかは
分かりませんが・・・


知識としては、何も知らない
しかし、減額できることは、確かである
というスタンスで、向き合った方がいいですね。


すでに、窓口等で相談されていると考えられますが、
下記の内容でお伝えした電話での聞き方を参考に活用いただければと考えます。
国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成27年4月11日の問い合わせ


手順としては、
減額に関する条件を再確認する。

「減額について、条件を示している。
資料が欲しいのですが・・・」

条件に合致する項目をみさだめ、
「この●●に私は、該当していると考えられるので、
手続を申請したいと考えます。

手続の際に必要な書類や準備などを聞くために
事前に相談に行けば、詳しいことは、教えていただけるのでしょうか・・・」

大切なポイントは、
その人に減額の是非を判断してもらうのではなく

あくまでも、申請の事務手続の確認に
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
留めることです。
^^^^^^^^^^^^^^

手続に不備が無いかどうかの確認に

留めましょう。


別の話に話題をそらそうとしたら、

事務手続の内容に話を戻しましょう。


おそらく窓口で対応する人に

その権限は、無いと考えます。

(私の勝手な推測です)


あとは、念のため、

実際に対応いただいた担当者の氏名を控えたり、

上司の名前を聞いたりと・・・

という流れもありかもしれません・・・


減額の申請が、可能かどうかを
一緒にすすめるというスタンスで、
望んでいただくと、納得のいく結果に
たどり着ける可能性は、

何も知らないで、聞くよりも、
高いと考えます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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税理士 堀井 昭彦
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